日本の50大法律事務所 2006 |
一部のマニアの皆さん、お待たせしました。1年経過して更新しました。2006年4月1日現在の、日弁連名簿に基づく弁護士人数に関する50大法律事務所をまとめたものです。 一昨年(2004年4月)のものは、こちら 昨年(2005年4月)のものは、こちら 抜けていない・・・と思いますが、もし抜けていたら、ご指摘下さい。
ちなみに、全米1位は3000人(Baker & McKenzie)、全米50位で600人のattorneyがいます。 今年の特徴は、外国資本の事務所が、外弁法の改正に伴い、「外国法共同事業」を設立しているところですね(5箇所)。実質的に外国資本の事務所はまだこれら5つ以外にも、掲載52事務所の中にいくつかありますので、また更に増えていくのではないでしょうか。もっとも、本国との一定の距離を保つために、「外国法共同事業」とはしないままとするところもあるかもしれませんね。 あと、ここに掲載した50(実際は52)事務所に所属する日本法弁護士の数は、合計で、2386名(昨年の54事務所では2224名)です。ここに掲載したのは、日本の弁護士の1割の姿しか示していないこと(修習生の皆さん、これら52事務所に入った58期の合計数は218名です、つまり、修習生にとっても、日本の弁護士の2割の姿も示していないということになります)、また、これはあくまで所属弁護士数での掲載であって、決して上位だからリーガルサービスが優れているとか、売上が多いとか、そういうのとは直結しないこと、ただ、いま客観的に作れるものが弁護士数に頼るものしかないと思われるからこのような記載になっていることは、十分理解された上で見て下さい。
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